外国人犯罪
2026-09-08

タイ・サムットプラーカーンの特殊詐欺拠点摘発、韓国人12人と中国人1人逮捕 検察官かたり脅迫

タグ: 外国人犯罪 タイ 韓国 中国 特殊詐欺 海外事例

本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。

タイ警察は2026年9月8日、バンコク南郊サムットプラーカーン県の高級賃貸住宅で特殊詐欺拠点を運営していた疑いで、韓国人12人と中国人1人の計13人を逮捕したと発表した。AFPBBニュースの報道によると、拠点からはVoIP対応のワークステーション13台やパソコン数十台、携帯電話、詐欺マニュアルなど、コールセンター一式の設備が押収された。

容疑者らは韓国国内の被害者を標的に、検察官や韓国政府高官になりすまして脅迫電話をかけ、架空の刑事事件の捜査を装って送金させる手口を使っていたとされる。

現在の状況: 被害総額や被害者数、拠点の運営期間については本稿執筆時点で明らかになっていない。続報が入り次第更新する。

東南アジアを拠点に韓国・日本などアジア各国の被害者を狙う特殊詐欺組織の摘発は、カンボジアを拠点とする事件(関連記事)なども報じられており、地域をまたいだ組織犯罪ネットワークの実態解明が各国で進められている。

編集部の視点

現時点では起訴・不起訴の判断が出ておらず、捜査段階の情報に基づく記事である点に留意されたい。逮捕はあくまで刑事手続きの一段階であり、有罪が確定した事実を意味しない(推定無罪の原則)。なお、警察庁・法務省の統計によれば、来日外国人による刑法犯の検挙件数は2023年から2年連続で増加している一方、2005年のピーク時と比べると依然として低い水準にある(関連記事)。個別の事案が全体の統計的傾向を代表するとは限らない点を踏まえた上で、続報を注視したい。

出典: AFPBB News
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