2026-06-24
執行猶予中に無免許運転、中国籍の男を起訴 埼玉・ひき逃げ有罪後7か月で再犯
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
さいたま地検越谷支部は2026年6月24日、道路交通法違反(無免許運転)の罪で、中国籍で解体工の鄧洪鵬被告(43)を起訴した。埼玉県警は同年6月3日、三郷市内のコインパーキングで無免許運転をしていた鄧被告を発見し逮捕していた。
鄧被告は前年5月、無免許でSUVを運転し下校中の小学生4人をはねて負傷させるひき逃げ事件を起こし、懲役2年6か月・執行猶予4年の判決を受けていた。判決時には「今後は一切運転しない」と述べていたとされるが、その約7か月後に無免許運転を繰り返していたことが、周辺住民からの情報提供で発覚した。逮捕時に運転していた車両は、ひき逃げ事件当時と同じ車だったという。
現在の状況: 2026年6月3日の再逮捕から3週間ほどで逮捕 → 起訴に至った。執行猶予中の再犯であるため、前刑の執行猶予が取り消され前刑分と合わせて服役する可能性がある。
執行猶予制度は再犯をしないことを条件に刑の執行を猶予する仕組みであり、猶予期間中に禁錮以上の刑に処せられた場合は原則として猶予が取り消される。今回のケースは、判決後の反省の言葉と実際の行動が伴わなかった典型例として、執行猶予制度の実効性を問う事案といえる。