2026-06-26
銅線盗目的か、ケーブルカッター所持疑いでベトナム国籍6人逮捕 岡山県内初摘発
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
岡山県警総社署などは2026年6月26日、金属盗対策法違反(犯行用具規制)の疑いで、愛知・岐阜・三重県などに住むベトナム国籍の男6人(解体工・会社員・派遣社員・無職)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は同日午後8時25分ごろ、総社市新本の駐車場に止めた車の後部座席に、正当な理由なく長さ約80センチのケーブルカッターを隠し持っていたというもの。
岡山県警は他県警から「総社市内の太陽光発電施設から銅線を盗む計画がある」との情報提供を受けて警戒しており、手配された車両に似た車を市内で発見して職務質問し、容疑を特定して逮捕した。金属盗対策法は2025年9月1日に施行された比較的新しい法律で、正当な理由のないケーブルカッターの携帯等を禁じている。今回の逮捕は同法による岡山県内初めての摘発となった。
現在の状況: 逮捕段階であり、送致・起訴・不起訴の判断は本稿執筆時点で明らかになっていない。
太陽光発電施設を狙った銅線盗は、豊田市(関連記事)などでも被害が相次いでおり、金属資源の売却益を狙った組織的犯行とみられる。今回は実行前の水際で摘発できた点が、太陽光発電施設からの銅線盗が既遂に至った他の事件との違いといえる。