2026-04-09
不法就労助長疑い、建設業の男逮捕 ベトナム国籍2人を雇用
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
兵庫県警加古川署などは2026年4月9日、在留期間が過ぎたベトナム人2人(29歳、24歳)を2025年夏ごろから2026年3月ごろまで稲美町の資材置き場で作業員として働かせていたとして、神戸市西区の建設業の男(36)を入管難民法違反(不法就労助長)容疑で逮捕した。男は20代・40代の男らと共謀していたとされる。
上記の土木工事会社社長逮捕事件と同じ稲美町内で発生しており、地域的に不法就労助長事案が集中している状況がうかがえる。現在の状況: 逮捕段階であり、起訴・不起訴の判断は本稿執筆時点で明らかになっていない。
建設業界は労働力不足が深刻な業種の一つであり、人手確保を優先するあまり在留資格の確認が疎かになるケースが後を絶たないとされる。稲美町内で同種事案が相次いでいる背景には、地域の建設需要と労働力供給のミスマッチがある可能性がある。
同じ稲美町の土木工事会社による不法就労助長事件(関連記事)とあわせ、地域の外国人雇用実態を示す事例として注目される。