2026-07-14
投資詐欺の受け子役か、台湾籍の女ら逮捕・共犯の一人は起訴済み
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
警視庁神田署は2026年7月14日、投資会社の社員を装って高齢女性から現金をだまし取ったとして、台湾籍で無職の楊欣怡容疑者(29)ら女2人を詐欺の疑いで逮捕した。逮捕容疑は2025年8~10月ごろ、何者かと共謀して実在する米国の投資会社の社員になりすまし、東京都千代田区の80代女性から現金500万円をだまし取ったというもの。
同じグループの受け子とみられる別の台湾籍の女(28)も既に逮捕されており、こちらは起訴済みとされる。3人はいずれも「日本旅行をしながらできる仕事がある」「捕まっても重大なことにはならない」などと誘われ、短期滞在の資格で来日し、詐取金の受け取り役を担っていたとみられる。
現在の状況: 楊容疑者らは逮捕段階だが、同グループの別の受け子については逮捕 → 起訴まで進んでいることが判明している。
短期滞在ビザで来日した外国人を「軽い仕事」と偽って特殊詐欺の受け子に仕立てる手口は、台湾籍者による事件(関連記事)でも共通してみられる構図であり、国際的な人材調達型の詐欺スキームとして注視が必要である。
出典: 日本経済新聞