2026-02-10
トヨタ・ランドクルーザー窃盗疑い、ブラジル国籍3人逮捕 1都7県で50台被害か
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
千葉県警は2026年2月、千葉県浦安市の住宅駐車場からトヨタ・ランドクルーザー(時価約850万円相当)を盗んだ疑いで、ブラジル国籍の男3人を窃盗容疑で逮捕した。被害は2025年12月に発生していた。
容疑者らは「CANインベーダー」と呼ばれる手口で電子的に車両の施錠を解除し、わずか数分で盗み出していたとみられ、1都7県で計50台の被害に関与した可能性があるという。現在の状況: 逮捕段階であり、起訴・不起訴の判断は本稿執筆時点で明らかになっていない。
「CANインベーダー」と呼ばれる手口は、車両の配線に不正な機器を接続し、車両制御システム(CAN通信)に不正な信号を送ることで電子キーなしに解錠・始動を可能にするとされる手法で、近年の自動車盗難事件で多用されていると指摘されている。自動車メーカー各社もセキュリティ強化で対応を進めている。
ウガンダ・ナイジェリア国籍者らによる大規模な自動車盗難・密輸事件(関連記事)とあわせ、盗難車の海外密輸ルートの実態解明が今後の課題となる。
出典: 日本経済新聞