2026-06-09
在留資格と報酬目的で「偽装結婚」か、フィリピン国籍女性含む3人逮捕 広島
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
広島県警は2026年6月9日、うその婚姻届を提出させた疑いで、広島市中区の無職・岡﨑雪夫容疑者(60)、タクシー運転手の高橋義昌容疑者(54)、フィリピン国籍で飲食店従業員のカリマグ・トウインケル・サルヴァドル容疑者(28)の3人を逮捕した。3人は共謀し、2024年2月にうその内容の婚姻届を呉市役所に提出し受理させた疑いが持たれている。
取り調べに対し、高橋容疑者は「報酬を得るため」、トウインケル容疑者は「在留資格を得るため」などとそれぞれ供述しており、3人とも容疑を認めているという。
現在の状況: 逮捕段階であり、起訴・不起訴の判断は本稿執筆時点で明らかになっていない。
岐阜・愛知で摘発された偽装結婚事件(関連記事・関連記事)と同様、仲介役・日本人配偶者役・在留資格希望者の3者が関与する構図が共通しており、偽装結婚が全国各地で組織的なブローカービジネスとして行われている実態がうかがえる。
出典: 中国新聞デジタル