栃木・群馬・埼玉の3県で農業用薬剤散布機など136件窃盗、ベトナム人2人逮捕・送検
- 誰が
- ベトナム国籍の男女2人
- いつ
- 2025年10月頃~2026年2月25日頃(犯行期間)
- どこで
- 栃木県・群馬県・埼玉県(3県にまたがる農業用ビニールハウス等)
- 何を
- 農薬散布機などの盗みを繰り返し136件・被害総額約1700万円の窃盗容疑で逮捕・送検
- なぜ
- 不明
- どのように
- 3県警の共同捜査班が捜査。栃木県内での被害は22件
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
栃木・群馬・埼玉の3県警による共同捜査班は、2025年10月ごろから2026年2月25日ごろにかけて、3県にまたがる農業用ビニールハウスなどから薬剤散布機を中心に盗みを繰り返していたとして、ベトナム国籍の男女2人を窃盗容疑で逮捕・送検した。3県での犯行は計136件、被害総額はおよそ1700万円にのぼるとされ、このうち栃木県内での被害は22件だった。
広域にまたがる連続窃盗事件であり、3県警が合同で捜査にあたった。現在の状況: 送致段階であり、起訴・不起訴の判断は本稿執筆時点で明らかになっていない。
3県警による共同捜査班の設置は、単独の都道府県警察では対応が難しい広域連続犯罪への対策として一般的に取られる手法である。136件・約1700万円という被害規模は、農業用機材を狙った窃盗事件としては大規模な部類に入る。
同様に広域にまたがる窃盗事件としては、11都府県で167件の空き家窃盗を行ったとされるタイ国籍3人組の事件(関連記事)もあり、外国籍者による組織的な広域窃盗グループの摘発が各地で相次いでいる。
編集部の視点
現時点では起訴・不起訴の判断が出ておらず、捜査段階の情報に基づく記事である点に留意されたい。逮捕はあくまで刑事手続きの一段階であり、有罪が確定した事実を意味しない(推定無罪の原則)。なお、警察庁・法務省の統計によれば、来日外国人による刑法犯の検挙件数は2023年から2年連続で増加している一方、2005年のピーク時と比べると依然として低い水準にある(関連記事)。個別の事案が全体の統計的傾向を代表するとは限らない点を踏まえた上で、続報を注視したい。