2026-05-16
タイ国籍3人組が11都府県で空き家窃盗167件、被害総額2400万円相当
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
茨城県警などの捜査により、2024年10月ごろから2025年5月ごろにかけて、茨城県を含む11都府県の空き家を狙い現金・貴金属・家電製品などを盗んだとして、タイ国籍の男3人組による窃盗167件が裏付けられた。被害総額は約2400万円相当にのぼるという。
複数の都府県にまたがり組織的に空き家を物色していたとみられ、広域組織的犯行の実態が浮かび上がった。空き家を狙う手口は他の外国人窃盗グループの事件(関連記事)とも共通するパターンである。現在の状況: 逮捕・送致段階であり、起訴・不起訴の判断は本稿執筆時点で明らかになっていない。
11都府県にまたがる167件・被害総額約2400万円という規模は、個人の犯行では考えにくく、複数人が役割分担して空き家を物色する組織的な窃盗ネットワークの存在をうかがわせる。空き家は所有者の在宅確認が困難なことから、下見を重ねたうえで実行される計画的犯行が多いとされる。
同様に広域にまたがる窃盗事件としては、栃木・群馬・埼玉3県での農業用機材窃盗事件(関連記事)もあり、外国籍者による広域組織窃盗の摘発が相次いでいる。
出典: 茨城新聞