「だまされたふり作戦」で受け子の台湾籍少年(19)逮捕 550万円詐取狙う 青森県三沢市
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
青森県警三沢署は2026年7月、詐欺の疑いで、台湾籍で電気工を自称する少年(19)を現行犯逮捕したと発表した。Web東奥などの報道によると、少年は氏名不詳者らと共謀し、同年6月下旬から7月9日にかけて、青森県内の60代女性に対し複数回電話をかけ、「あなたは犯罪に関与している。潔白を証明するには金融庁職員に資産を預ける必要がある」などと嘘を言い、現金550万円をだまし取ろうとしたとされる。
女性は多額の現金を扱うことに不安を感じ、事前に三沢署に相談。署は「だまされたふり作戦」で対応し、現金を受け取りに現れた少年をその場で逮捕した。少年は取り調べに対し「弁護士に相談してからでなければ話すことはできません」と述べているという。県警は組織的な犯行とみて余罪や共犯者を調べている。
現在の状況: 少年の認否や共犯者の特定状況については本稿執筆時点で明らかになっていない。続報が入り次第更新する。
編集部の視点
現時点では起訴・不起訴の判断が出ておらず、捜査段階の情報に基づく記事である点に留意されたい。逮捕はあくまで刑事手続きの一段階であり、有罪が確定した事実を意味しない(推定無罪の原則)。なお、警察庁・法務省の統計によれば、来日外国人による刑法犯の検挙件数は2023年から2年連続で増加している一方、2005年のピーク時と比べると依然として低い水準にある(関連記事)。個別の事案が全体の統計的傾向を代表するとは限らない点を踏まえた上で、続報を注視したい。