警察官なりすまし3600万円詐取容疑、中国籍の男(19)を再逮捕 札幌の金塊詐欺グループの一員か
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
北海道警札幌西署などは2026年8月12日、詐欺の疑いで、中国籍の男(19、犯行当時)を再逮捕したと発表した。STVニュース北海道などの報道によると、容疑は2025年9月上旬から下旬にかけて、東京都内の60代男性に対し、金融機関や警察官の職員を装い「口座が犯罪に不正利用され逮捕状が出ている」などと嘘を言い、現金3600万円をだまし取ったとされる共謀関係にあったというもの。
この事件は、既に「受け子」として逮捕されていた別の中国籍の男(25)の余罪捜査から発覚した。今回再逮捕された男は「受け子の手配役を、実際に現金を受け取りに行った共犯者に紹介した」という趣旨の説明をしているという。この男は、札幌市西区の50代男性から金塊約1.8キロ(約4200万円相当)をだまし取ったとされる特殊詐欺事件でも既に逮捕されている。
現在の状況: 送致・起訴の可否やグループ全体の実態については本稿執筆時点で明らかになっていない。続報が入り次第更新する。
編集部の視点
現時点では起訴・不起訴の判断が出ておらず、捜査段階の情報に基づく記事である点に留意されたい。逮捕はあくまで刑事手続きの一段階であり、有罪が確定した事実を意味しない(推定無罪の原則)。なお、警察庁・法務省の統計によれば、来日外国人による刑法犯の検挙件数は2023年から2年連続で増加している一方、2005年のピーク時と比べると依然として低い水準にある(関連記事)。個別の事案が全体の統計的傾向を代表するとは限らない点を踏まえた上で、続報を注視したい。