香川県立中学のフィリピン国籍ALT、別の女子生徒にもわいせつ容疑で再逮捕へ 県教委は警察に相談せず
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
香川県立高松北中学校(高松市)で外国語指導助手(ALT)を務めていたフィリピン国籍の英会話講師アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者(34、岡山市北区)が、女子生徒への不同意わいせつ容疑で7月に逮捕されていたことが分かった。容疑は前年11月10日午前、英語の授業中に女子生徒の体を服の上から触ったというもの。
その後の県警の調べで、別の女子生徒に対しても同様のわいせつ行為があった疑いが浮上し、8月5日付でこの件についても再逮捕する方針であることが分かった。アディギ容疑者は「特にありません」と述べ認否を留保しているという。香川県教育委員会によると、同校では前年11月の時点で被害の相談を受け、12月には県教委にも報告が上がっていた。英語のテスト中などに複数の女子生徒が被害を訴えていたにもかかわらず、県教委は保護者からの連絡があった本年5月まで県警に相談していなかったことが明らかになっている。
現在の状況: 再逮捕容疑の認否や、県教委が半年近く県警に相談しなかった経緯の詳細、他に被害を訴えている生徒の有無については本稿執筆時点で明らかになっていない。続報が入り次第更新する。
編集部の視点
現時点では起訴・不起訴の判断が出ておらず、捜査段階の情報に基づく記事である点に留意されたい。逮捕はあくまで刑事手続きの一段階であり、有罪が確定した事実を意味しない(推定無罪の原則)。なお、警察庁・法務省の統計によれば、来日外国人による刑法犯の検挙件数は2023年から2年連続で増加している一方、2005年のピーク時と比べると依然として低い水準にある(関連記事)。個別の事案が全体の統計的傾向を代表するとは限らない点を踏まえた上で、続報を注視したい。