2026-03-13
盗難車と知りながら高級SUV保管、アフガニスタン国籍の男3人逮捕 部品はUAE輸出目的か
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
警視庁は2026年3月13日までに、盗品等保管の疑いで、アフガニスタン国籍のバトゥール・ハヤート容疑者(45)ら3人を逮捕したと発表した。容疑は2025年10月、盗難車と知りながら高級SUV1台を茨城県古河市内のヤードで保管したというもの。車は千葉市内の住宅から盗まれたものだった。
警視庁によると、バトゥール容疑者らはヤード内で車を解体しており、部品の一部はアラブ首長国連邦(UAE)へ輸出するためコンテナに積み込まれていたという。警視庁は2025年11月にこのコンテナを捜索し、解体された部品を押収。コンテナからは他にも車8台分の部品が見つかっており、関連を調べている。
現在の状況: 3人は取り調べに対し「全く身に覚えがありません」などと容疑を否認しているとされる。送致・起訴の可否や余罪の全容については本稿執筆時点で明らかになっていない。続報が入り次第更新する。
盗難車をヤードで解体し海外へ輸出する組織的犯行としては、トヨタ・ハイエース300台超を窃盗・密輸したとされるウガンダ・ナイジェリア国籍ら4人の事件(関連記事)や、トヨタ・ランドクルーザー窃盗事件(関連記事)なども報じられており、関東近郊のヤードが盗難車の解体・輸出拠点として繰り返し悪用されている実態がうかがえる。