外国人犯罪
2026-08-01

カンボジア拠点の特殊詐欺で中国人幹部の指示を通訳、26歳男逮捕 3140万円詐取か

タグ: 茨城県 外国人犯罪 特殊詐欺 犯罪組織 中国

本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。

愛知県警は2026年8月1日までに、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の疑いで、東京都在住で職業不詳の唐沢寿明容疑者(26)を逮捕したと発表した。容疑は2025年2月、カンボジア・ポイペトの特殊詐欺拠点で、他の共犯者と共謀して警察官などを装い茨城県内の女性に電話をかけ、現金3140万円をだまし取ったというもの。

県警によると、唐沢容疑者は特殊詐欺の手口を仕切る中国人幹部からの指示を日本人の「かけ子」に通訳する役割を担っており、詐欺マニュアルの翻訳なども行っていたとされる。報酬として月100万円超を受け取っていたとみられている。同拠点をめぐっては、オーナー格とされる佐々木裕介容疑者(38)らを含め、これまでに37人が逮捕・起訴されている。

現在の状況: 唐沢容疑者は取り調べに対し容疑を一部否認しているとされる。送致・起訴の可否や拠点全体の解明状況については本稿執筆時点で明らかになっていない。続報が入り次第更新する。

カンボジアを拠点とする国際的な特殊詐欺・犯罪組織をめぐっては、「アジア最大級の犯罪組織」とされるプリンス・グループ幹部の在留カード不正事件(関連記事)や、カンボジアから移送された13人が逮捕された事件(関連記事)なども報じられており、中国人幹部が統率し日本人・外国籍者が実行部隊として動員される組織構造が繰り返し浮かび上がっている。

出典: 読売新聞オンライン(Yahoo!ニュース配信)
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