【フランス】スーダン国籍の男(54)、路線バスで3年間連続わいせつ行為 容疑を認め逮捕 トゥールーズ
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
フランス南西部トゥールーズで2026年7月16日、スーダン生まれの男(54)が、路線バス内での連続わいせつ行為の容疑で逮捕された。地元報道によると、男は2023年12月13日から2026年6月4日にかけて、トゥールーズ市内を走るバス路線(アレーヌ駅~コロミエ国際高校間)で、一人で乗車する若い女性や少女を標的に、隣に座って身体を密着させ身動きを封じたうえで太ももなどを触るという同一の手口を繰り返していたとされる。
この間、少なくとも3件の正式な被害届が提出されており、被害者の中には当時14歳だった少女も含まれる。警察は以前から容疑者の存在を把握していたとされる。取り調べに対し、男は事実関係を認めたという。
現在の状況: 起訴の可否や余罪の全容については本稿執筆時点で明らかになっていない。続報が入り次第更新する。
同時期にフランス国内で報じられたスーダン国籍者による事件としては、クレルモンフェランで通行人3人を刃物で負傷させた事件(関連記事)もある。
編集部の視点
海外の事例ではあるが、受け入れ・警備体制のあり方という点では日本にとっても参考になる論点を含んでいる。類似の制度を持つ国でどのような対応が取られているかを比較する視点は、国内の政策論議において見落とされがちである。国内の外国人人口が増加を続ける中、同種の事案が日本国内で発生した場合の対応を考える上で、本事例は一つの参照点になり得る。