宅配業者装い会社事務所侵入、強盗未遂容疑でトクリュウ指示役の中国籍少年(18)逮捕 東京・新宿
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
警視庁捜査3課は2026年7月31日、強盗未遂・建造物侵入の疑いで、住所不定・無職の中国籍の少年(18)を逮捕したと発表した。産経新聞などの報道によると、少年は氏名不詳者らと共謀し、同年4月7日午後、新宿区内の会社事務所に宅配業者を装って侵入し、40代の男性社員に熊よけスプレーを噴射した上、トレッキング用ステッキでドア越しに殴るなどして金品を奪おうとした疑いがもたれている。この事件では既に実行役を含む7人が逮捕されている。
捜査関係者によると、少年は氏名不詳者から標的の情報を得て、実行役に対し「業者ですと言って入れ」「結束バンドで縛れ」などと具体的な指示を出し、秘匿性の高い通信アプリで連絡を取り合っていたとみられる。匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の指示役とみて、警視庁が他の窃盗事件などへの関与も調べている。
現在の状況: 少年の認否や、指示を出していたとされる上位者の特定状況については本稿執筆時点で明らかになっていない。続報が入り次第更新する。
編集部の視点
現時点では起訴・不起訴の判断が出ておらず、捜査段階の情報に基づく記事である点に留意されたい。逮捕はあくまで刑事手続きの一段階であり、有罪が確定した事実を意味しない(推定無罪の原則)。なお、警察庁・法務省の統計によれば、来日外国人による刑法犯の検挙件数は2023年から2年連続で増加している一方、2005年のピーク時と比べると依然として低い水準にある(関連記事)。個別の事案が全体の統計的傾向を代表するとは限らない点を踏まえた上で、続報を注視したい。