盗品と知りながら銅線ケーブル約1.1トンを118万円で買い取った疑い、中国籍の3人逮捕 富山
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
富山県警は2026年9月14日、盗品等有償譲り受けの疑いで、富山市の金属買取会社役員の中国籍の男(36)と、同市在住の中国籍の会社員の女(43)を逮捕した。北國新聞などの報道によると、2人は2026年7月17日ごろ、男が経営する富山市内の金属買取会社で、窃盗事件の容疑者が盗んだ銅線ケーブル約1100キロを盗品と知りながら、代金118万5800円で買い取った疑いがもたれている。
買い取られた銅線ケーブルは、同年7月16日に富山県氷見市内の太陽光発電所から盗まれたもので、窃盗についてはベトナム国籍の容疑者らが既に逮捕されている。報道によると、売却の際、ベトナム国籍の容疑者らは他人の身分証明書を提示していたという。県警は翌15日、同社従業員の中国籍の女(37)も同じ盗品等有償譲り受けの疑いで逮捕し、逮捕者は3人となった。先に逮捕された2人は同日、送検された。
現在の状況: 買い取りの総量や取引の全体像、買い取られた銅線のその後の流通先については本稿執筆時点で明らかになっていない。続報が入り次第更新する。
富山県氷見市の太陽光発電所をめぐっては、2026年8月にもベトナム国籍の男2人が銅線ケーブル約2.2トンの窃盗容疑で逮捕され、県内初の「金属盗対策法」適用となっている。関連記事
編集部の視点
現時点では起訴・不起訴の判断が出ておらず、捜査段階の情報に基づく記事である点に留意されたい。逮捕はあくまで刑事手続きの一段階であり、有罪が確定した事実を意味しない(推定無罪の原則)。なお、警察庁・法務省の統計によれば、来日外国人による刑法犯の検挙件数は2023年から2年連続で増加している一方、2005年のピーク時と比べると依然として低い水準にある(関連記事)。個別の事案が全体の統計的傾向を代表するとは限らない点を踏まえた上で、続報を注視したい。