外国人犯罪
2026-10-14

無許可でイノシシを解体し食肉販売か、「違法ジビエ」でベトナム国籍の男(28)を再逮捕 シカ密猟は駐在所員が発見 愛知・春日井市

タグ: 外国人犯罪 愛知県 ベトナム 食品衛生法

本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。

愛知県警は2026年10月14日、食品衛生法違反の疑いで、ベトナム国籍のファン・ヴァン・ダオ容疑者(28)を再逮捕した。中京テレビNEWSの報道によると、容疑者は仲間と共謀のうえ、2025年から2026年にかけて、保健所の許可を得ずにイノシシ2頭を解体し、食肉処理業を営んだ疑いがもたれている。

発端は2026年7月15日、愛知県春日井市内の霊園の奥の茂みで、駐在所の警察官がくくりわなにかかったニホンジカを発見したことだった。春日井市内では同年6月末ごろからシカの頭部が相次いで見つかっており、警察官が首の切り口が刃物によるものだとみて密猟と判断したという。狩猟期間は11月15日から2月15日と定められており、夏場にわなを仕掛けること自体が違法となる。容疑者は同年9月、ニホンジカを違法に捕獲したとして鳥獣保護法違反の疑いで逮捕されていた。

取り調べに対し、容疑者は食肉として販売したことは間違いないとする一方、許可が必要だとは知らなかったと述べ、容疑を否認しているという。警察は、密猟した野生動物を無許可で繰り返し食肉として販売していたとみて捜査している。非正規ルートのいわゆる「違法ジビエ」は食中毒のリスクが高く、愛知県は個人がSNSなどで販売するジビエを購入しないよう呼びかけている。

現在の状況: 共謀したとされる人物の特定や、販売先、送致・起訴の可否については本稿執筆時点で明らかになっていない。続報が入り次第更新する。

編集部の視点

現時点では起訴・不起訴の判断が出ておらず、捜査段階の情報に基づく記事である点に留意されたい。逮捕はあくまで刑事手続きの一段階であり、有罪が確定した事実を意味しない(推定無罪の原則)。なお、警察庁・法務省の統計によれば、来日外国人による刑法犯の検挙件数は2023年から2年連続で増加している一方、2005年のピーク時と比べると依然として低い水準にある(関連記事)。個別の事案が全体の統計的傾向を代表するとは限らない点を踏まえた上で、続報を注視したい。

出典: 中京テレビNEWS/CBCテレビ(Yahoo!ニュース配信)
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