外国人犯罪
2026-09-11

米国人女性2人、大麻30kg密輸未遂で逮捕 羽田空港 「無料で日本に行けると思った」

タグ: 外国人犯罪 東京都 大麻 密輸 アメリカ

本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。

警視庁と東京税関は、2026年9月5日にニューヨークからの航空便で羽田空港に到着した米国籍の女性2人(いずれも25歳)を、大麻取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕したと発表した。SoraNews24やCBSニュースなどの報道によると、税関検査でスーツケース内に隠された乾燥大麻の袋35個、計約30kg(末端価格約1億5000万円相当)が見つかったという。

2人はSNSで知り合った面識のない男から依頼を受けたとされ、1人は「航空券やホテル代が無料になり、日本に行けると聞いて魅力を感じ引き受けた」と動機を説明。もう1人は「スーツケースの中身が大麻だとは知らなかった」と容疑を否認しているという。営利目的の大麻密輸は最長10年の拘禁刑と300万円以下の罰金の対象となる。

現在の状況: 依頼元とされる人物の身元や、2人の認否の最終的な整理については本稿執筆時点で明らかになっていない。続報が入り次第更新する。

SNSで知り合った相手から高額報酬や無料渡航を持ちかけられ、薬物の「運び屋」として利用される手口は、他の密輸事件でも共通して指摘されており(関連記事)、注意喚起が続いている。

編集部の視点

現時点では起訴・不起訴の判断が出ておらず、捜査段階の情報に基づく記事である点に留意されたい。逮捕はあくまで刑事手続きの一段階であり、有罪が確定した事実を意味しない(推定無罪の原則)。なお、警察庁・法務省の統計によれば、来日外国人による刑法犯の検挙件数は2023年から2年連続で増加している一方、2005年のピーク時と比べると依然として低い水準にある(関連記事)。個別の事案が全体の統計的傾向を代表するとは限らない点を踏まえた上で、続報を注視したい。

出典: SoraNews24/Japan Times/CBS News
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