大学生6人使いスマホ700台超を不正契約、ベトナム国籍の男ら4人逮捕 詐欺に悪用か
本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。
警視庁サイバー犯罪対策課は2026年9月11日までに、詐欺の疑いで、埼玉県川口市西川口在住・無職のベトナム国籍、チュー・ゴック・ホアン容疑者(26)ら男女4人を逮捕したと発表した。共同通信や産経新聞などの報道によると、容疑者らは2023~2024年ごろ、大学生6人に「1台契約すれば2万~3万円の報酬を渡す」などと持ちかけ、虚偽の職業を申告させてスマートフォンを不正に契約させた疑いがある。逮捕容疑は2024年7月8日、大学生の1人に不正契約を指示したというもの。
チュー容疑者の自宅からはスマホ51台が押収されたほか、都内の買取店に計約700台を売却した記録が確認された。不正取得したスマホの一部は、別のフィッシング詐欺事件などに使われたとみられている。チュー容疑者は「身に覚えがない。これ以上のことは黙秘します」と供述しているという。
現在の状況: 他の共犯者3人の認否や、スマホの流通・悪用の全容については本稿執筆時点で明らかになっていない。続報が入り次第更新する。
編集部の視点
現時点では起訴・不起訴の判断が出ておらず、捜査段階の情報に基づく記事である点に留意されたい。逮捕はあくまで刑事手続きの一段階であり、有罪が確定した事実を意味しない(推定無罪の原則)。なお、警察庁・法務省の統計によれば、来日外国人による刑法犯の検挙件数は2023年から2年連続で増加している一方、2005年のピーク時と比べると依然として低い水準にある(関連記事)。個別の事案が全体の統計的傾向を代表するとは限らない点を踏まえた上で、続報を注視したい。