政策・自治体の動き
2026-01-23

政府、「外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策」を決定

タグ: 移民 共生 政策 総合的対応策

本記事は複数の公開情報をもとに事実関係を整理したものです。逮捕・捜査段階の内容を含む場合、それは刑事手続きの一段階に過ぎず、有罪が確定した事実を意味するものではありません(推定無罪の原則)。起訴・不起訴・裁判の結果など、その後の経過について新たな情報が確認され次第、内容を更新します。本記事は特定の個人・団体・国籍・民族・思想信条を不当に貶める意図はなく、事実に基づく客観的な情報提供を目的としています。

政府は2026年1月23日、「外国人との秩序ある共生社会実現に関する関係閣僚会議」を開き、「外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策」を決定した。有識者会議がまとめた意見書を踏まえたもので、外国人材の受け入れ拡大に伴い生じている課題に対応する狙いがある。

対応策では、日本語教育の体系的な強化、在留カードとマイナンバーを一体化させた「特定在留カード」の導入、外国人による土地取得実態の把握などが盛り込まれた。特定在留カードは2026年6月の導入開始が予定されている。

政府は2029年3月までに特定技能・育成就労の両制度で計123万1900人の外国人材受け入れを見込んでおり、受け入れ拡大と並行して「秩序ある共生」を実現するための制度整備を急ぐ方針とみられる。

この総合的対応策は、外国人材の受け入れ拡大と並行して生じている地域社会との摩擦(関連記事)や、行政サービスの整備の必要性を背景に策定されたとみられる。特定在留カードの導入は、既存の在留カードとマイナンバーカードの機能を統合することで、行政手続きの効率化と管理の厳格化を同時に図る狙いがあるとされる。

同日には特定技能の新分野追加も閣議決定されており(関連記事)、受け入れ拡大策と共生策が同時並行で進められている。

出典: 首相官邸(外国人との秩序ある共生社会実現に関する関係閣僚会議)
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